ABOUT US
東京アーティスツ合奏団について
Greeting
ごあいさつ
東京アーティスツ合奏団はひとつひとつのコンサートを
丁寧につくってきております
東京アーティスツ合奏団は、1979年に結成され、全国の自治体、県教育委員会との提携のもと、年に140公演、通算で既に2,000回を上回る演奏会を行って参りました。その間、こどもたちのクラッシック音楽との出会い、また大人の方ではじめてクラシック音楽を聴く機会となった人たちとの出会いを大切に考え、ひとつひとつのコンサートを丁寧に、つくってきております。
人間のつくった「音楽」という偉大な財産をたくさんの人たちに紹介していくこと、また次世代を担う若い芸術家、演奏家を見い出し、よりよい演奏を求め精進していくこと。これらを私たちの信条として、真摯に音楽と取り組んできております。心の豊かさが問われる現代では、音楽の持つ美しさや、やさしさを、人々が求めているように思います。そして私たちには、そのお手伝いが少し出来るのでは・・・と考えております。
創設者 : 山岸 宜公 Yamagishi Yoshiyuki
Profile
合奏団概要
新音楽監督 山岸 博
東京芸術大学音楽学部卒業後、ベルリン音楽大学に入学。ベルリン交響楽団入団。ケルン市立歌劇場管弦楽団で首席奏者として活躍。1984年読売日本交響楽団にソロホルン奏者として帰国。 ジャパンホルンクインテットを結成。 現在 洗足学園音楽大学名誉教授、オーケストラジャパン首席奏者、仙台フィルハーモニー管弦楽団客演首席奏者、広島交響楽団客演首席奏者として活躍中。
| 名称 | 東京アーティスツ合奏団 |
|---|---|
| 会社名 | 有限会社 東京アーティスツ音楽事務所 |
| 所在地/連絡先 |
〒181-0002 東京都三鷹市牟礼2-14-24-104 TEL : 0422-40-6206 FAX : 0422-40-6207 |
| 事業内容 |
|
| 主要取引先 |
(財)自治総合センター、(財)教職員互助会、共済会 |
代表 加藤 美穂
1976年イスラエル・テルアビブ生まれ。15歳でイギリスに留学し、エディンバラのクイーンマーガレット大学演劇学部で脚本を学ぶ。帰国後は東映シーエム株式会社に入社。その後、アメリカ・ロサンゼルスのUCLA大学で映像制作を学び、現地での制作にも携わる。帰国後は株式会社ロボットで経験を積んだ。 父はチェリスト・山岸宜公(東京アーティスツ合奏団音楽監督)、母は美術大学を卒業したアーティスト。幼少期より音楽や芸術に囲まれ、感性豊かな環境で育つ。父の他界を機に本格的に現場に立ち、現在は有限会社東京アーティスツ音楽事務所の取締役・企画制作・プロデューサーとして活動。 「良質な音楽を誰もが楽しめる場を届けたい」という想いを大切に、クラシックをより身近に感じてもらえるような公演づくりに取り組んでいる。クラシック音楽に限らず、ジャンルを問わずに、生演奏や生のパフォーマンスから心で味わう体験を届けたいと考えている。
Achievement
公演実績
~ホルン 弦楽の響~
東京アーティスツ合奏団 室内楽コンサート
名曲ながら全曲演奏される機会が少ない2本のホルンとカルテットによるベートーヴェン六重奏曲、またモーツァルトディベルティメント17番をお送りします。
カル・オペラ「ラ・ボエーム」&クリスマスコンサート
【第一部】 馴染みのあるクリスマス楽曲と冬をテーマにした曲をピアノ、バイオリン、打楽器でお送りすると共に、アレンジを加え、華麗な歌声の饗宴をお楽しみいただける内容になっています。 【第二部】 オペラ「ラ・ボエーム」(舞台は1830年パリ。クリスマスの夜に出会った貧しいお針子ミミと詩人のロドルフォの悲しい恋のお話)の抜粋版をストーリーテラーと若きオペラ歌手たちでお贈りします。
ファミリーコンサート
~歌のおねえさんwith東京アーティスツ合奏団~
歌のおねえさんと9名の楽器の生演奏に合わせて、手話で手や体を動かすなど、家族で楽しめる参加型のコンサートとなっています! こどもたちにとっては馴染みのある童謡や音楽の授業でみんなで歌ったことがある歌などで楽しみ、大人にとっても昔懐かしい名曲から~迫力ある合奏が盛りだくさん! 小さいころに生演奏を耳で聴き、楽器の音を体で感じる経験ができる、子どもの心と感性を育てる芸術鑑賞会となっています!
家族で行こう!〜0歳から楽しめる〜
夏休みファミリーコンサート
歌と9名のオーケストラによる馴染みのある童謡と昔懐かしい生演奏をお届けします! 楽器紹介コーナーでは、楽器のなぜ?なに?のお話のあと、それぞれが重なり合うとどんな音になるのかを聞いていただきます。 お客様の中から選ばれた方は、指揮者体験やハープを演奏する体験ができます! 歌に合わせて、振付けをしたり、手話で体を動かすなど、参加型のコンサートとなっています! ベビーカーを置けるスペースも設けておりますので是非ご家族でお越しください!
しゅうさえこ きっとしあわせコンサート
しゅうさえこと10年ぶりに東京アーティスツ合奏団が共演!童謡歌手の井上かおり、俳優歌手の山崎薫、ディズニーアニメ「美女と野獣」主人公ベルの吹き替えを担当している平川めぐみで豪華なクリスマスコンサートを開催!
ジョン・健・ヌッツォと贈るオペラへの誘い
10年振りにジョン・健・ヌッツォと東京アーティスツ合奏団が共演!オーケストラと迫力あるオペラソングを。また、しっとりとアヴェ・マリアでクリスマスを先取り!
魔法使いの音楽会
魔法使いや魔法にちなんだクラシックやポピュラー音楽の演奏を、2部構成でお送りする小中学生・ファミリー向けコンサート。
しゅう さえこファミリーコンサート
おねえさんと楽しいリズムで歌ってね!
親子で楽しむファミリーコンサート。
ピーターとおおかみ - プロコフィエフ -
童話の朗読と、登場人物と楽器を結びつけた楽器の紹介、ピーターはどうやって オオカミをつかまえるのでしょう。
セロ弾きのゴーシュ - 宮沢賢治 -
林 光作曲による音楽物語。ゴーシュが音楽にこころを開いていく様子が美しい旋律で表現されています。
マ・メール・ロア - ラヴェル -
題材はペローの「眠り姫」他、終楽章の美しさは、聖なる感動を覚えるほどの美しさ。
クリスマスにぴったりの秀逸の作品です。
金のがちょう - グリム童話 -
楽しいストーリーが、子供達に親しみやすい言葉と歌いやすいメロディーでミュージカルになりました。
小さな煙突掃除 - ブリテン -
子供達が悪い大人から煙突そうじのサムを逃がしてあげるお話の場面転換を合唱が行なっていきます。"みんなで作ろう"の副題どおり、オペラを皆で楽しく作っていきます。
音楽のお化け屋敷 - 小泉八雲 -
題材はペローの「眠り姫」他、終楽章の美しさは、聖なる感動を覚えるほどの美しさ。
クリスマスにぴったりの秀逸の作品です。
四季 - ヴィヴァルディ
「春が来た」と始まるアレグロの主題はあまりにも有名。
標題音楽の古典的作品となっています。
この世で一番美しい音 - 小泉八雲 -
「第5回グリム童話賞」で大賞受賞した東日直樹さん(受賞当時12歳)の作品に、脚本家の山崎陽子さんが脚本、地域の子供たちが一緒に上演したオリジナルミュージカル。
クリスマスコンサート - ファミリーコンサート -
素敵なクリスマス・ミュージックを、みんなの大好きな音楽を、楽器をかかえたサンタさんが届けます。
Members
合奏団員の紹介
歌のお姉さん
井上 かおり
5歳で児童合唱団に入団し8歳で童謡歌手としてデビュー。13歳より日本童謡協会推薦歌手として活動。BabyKUMON・幼稚園・保育園・小学校向け音楽教材キッズ・ファミリーソング・アニメソングをキングレコード・ビクターエンターテインメントより多数発売。日本工学院専門学校にて後進の育成につとめる他、保育士の経験を持つ。2016年やまなし大使就任。 ○主な作品「うたがだいすき☆キッズソング!」「あいをぎゅぎゅーと!こどもがうたう身近なうたあつめました。」キングレコード TV「やまなしのうた」TV「うたごえひろば」on air 中
くろだ じゅんこ
愛媛県松山市出身。済美高等学校音楽科を経て、武蔵野音楽大学声楽科卒業。 愛媛県新人演奏会出演。アレッサンドロ・ズッバルド氏によるマスターコースを受講、同修了演奏会出演。武内和江、大滝雄志、西山恵子の各氏に師事。 二期会オペラ研修所第46期終了。二期会準会員。
しゅう さえこ
5歳よりピアノを始める。小学校4年生の時、辻正行指揮『あさひ少年少女合唱団』に入団する。『白雪姫と7人の小人たち』で白雪姫を演じる。 東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。在学中に安宅賞受賞。 NHK『おかあさんといっしょ』第14代うたのおねえさんとしてレギュラー出演。 読売日本交響楽団 定期演奏会に出演 その『親と子のためのコンサート』に対し、日本童謡賞を受賞。 現在は、オリジナル曲や抒情歌を軸としたオリジナリティ溢れるソロコンサートを中心に、合唱団との共演、トーク&ライブ、ジョイントスタイルのコンサートなどで、全国で活動中。 小編成から大編成まで、こどもから大人まで、幅広いレパートリーの中で常に"あたたかいうたごころ"を贈り続けている。"母親の愛"を主題とした優しさ溢れる曲や語りは、年齢を問わず好評を博している。
なげのあやか
東京音楽大学卒業。第27回全国童謡歌唱コンクール(現:童謡こどもの歌コンクール)関東甲信越ブロック決勝大会最優秀賞並びにGP大会銀賞受賞。NHKやテレビ朝日、区の主催イベントをはじめ各種コンサートに出演する他、富士通CMに出演する等、全国で活躍中。2018年「北風小僧の寒太郎」作曲者・福田和禾子氏のメモリアルコンサートに出演・構成を担当する他、2023年初代うたのおにいさん・田中星児氏と共演。
田村 麻理子
東京音楽大学声楽科卒業。東宝ミュージカルアカデミー二期卒業。 これまでに、数多くミュージカルや、オペレッタの舞台等に出演。 上海万博日本館でのミュージカル、「こころのまほう」にて主演健太役を演じる。 2011年、ファミリー向けアンサンブルグループ「オトハコ」を結成、お子様の情操教育を目的とし、うたのおねえさんとして、イベントや、小学校、幼稚園・保育園等を回っている。 現在、こどもちゃれんじ・しまじろうショー、公開収録の歌のおねえさん、テーマパークアクターとして活躍中。
平川めぐみ
福岡県出身。3月28日生まれ。ミュージカル俳優、歌手、声優。ディズニーアニメーション映画「シュガー・ラッシュ:オンライン」「LEGOディズニープリンセス ヴィランズ大集合」「ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出」など「美女と野獣」のベル役の吹替えを担当している。近年出演作品は、ミュージカル「Play a Life」妻役、実習生役「秘密の花園」マーサ役、吹替え「BE@RBRICK」ヴァネッサ役、映画「遠いところ」の歌唱等々。その他にも、キングレコードのすくいくCDや、サンリオピューロランド、大手テーマパークの歌唱も多数担当している。また、学校や病院、施設など、様々な場所で音楽の楽しさを届ける活動も積極的に行なっている。
村山 淳子
国立音楽大学声楽学科卒業。 フェリス女学院大学大学院音楽研究科声楽専攻修了。 保育園・幼稚園・小 中学校、ホールでの子ども向けコンサートに多数出演。 リトミック研究センター認定指導資格を取得し、教室や幼稚園などで今までに1000人以上指導を行う。 また、アナウンサーや司会者などの話し声のためのボイストレーニング指導も行う。 中・高等学校教諭専修免許状(音楽) リトミック研究センター認定指導資格ディプロマB(1歳〜5歳指導資格)及び幼稚園・保育園1級指導資格 アナウンス検定2級
ヴァイオリン
石井 啓太
栃木県足利市出身。東京音楽大学卒業。国内主要オーケストラ公演や「ディズニー・オン・クラシック」全国ツアー、東宝ミュージカル【モーツァルト!】など多彩な舞台に出演。2011年から2021年までTheater Orchestra Tokyo第1ヴァイオリン奏者として活動し、『シンデレラ』ではソリストを務め好評を博す。国内外のアーティストとの共演、レコーディングやコンサートサポートなど幅広い演奏活動を展開。現在は演奏の傍ら「日本クラシック音楽コンクール」などで審査員を務め、学校やアマチュアオーケストラで後進の指導にも力を注いでいる。
大串 怜子
3歳よりヴァイオリンを始める。これまでに、ヴァイオリンを上里明子、上里はなこ、漆原啓子、小森谷巧の各氏に師事。室内楽を漆原啓子、大関博明、武藤伸二の各氏に師事。国立音楽大学器楽学科(ヴァイオリン専攻)卒業。卒業演奏会及び新人演奏会に出演。第40回東京国際芸術協会新人オーディション合格。京都・国際学生フェスティバル2009出演。第31回アジア国際音楽コンクール新人賞受賞。国立音楽大学及び大学院演奏員を経て、オーケストラ、ソロ、室内楽等を中心に活動を行っている。現在The Orchestra JAPAN Violin奏者。
小杉 結
東京藝術大学附属高校、東京藝術大学を経て、東京藝術大学大学院修士課程修了。在学中、東京藝術大学モーニングコンサートで、芸大フィルハーモニア管弦楽団と共演。 第16回静岡県音楽コンクール弦楽部門第1位、及び県教育長賞、室内楽協会長賞受賞。第3回ギリシャ・パトラスヤングソリスト国際音楽コンクール第3位。第1回名古屋国際音楽コンクール弦楽部門入賞。日本音楽芸術賞名演賞準グランプリ受賞等。 五嶋みどり、ザハールブロンマスタークラス受講。イーストマン音楽学校夏季セミナー、クールシュヴェール国際音楽アカデミー、ザルツブルク音楽祭等にて、ゲルノート・ヴィニッシュホーファー、オレグ・クリサ、ジェラール・プーレ、ドン・スーク・カン、ナムユンキム氏らのレッスンを受ける。 ソロ活動の他、オーケストラでの客演演奏やアンサンブルによる学校訪問など、多数の依頼演奏会に出演。Concordia Quartet、クァルテット・レオーネとしても活動し、2018年にリリースされた「南聡作品集Second Air...」にクァルテットで参加、レコード芸術特選盤を受賞。またテレビマンユニオン企画によるプロジェクトQ「第10章、第11章、第12章」、ヴィオラスペース2013 vol.22などへ参加。姉妹デュオとして2005年以降幼稚園、小・中学校、老人ホーム、病院などへの訪問演奏も積極的に行っている。 2020年より小杉結&大橋春奈デュオコンサートがスタートし、年に一度リサイタルを開催。また2022年にはヴァイオリン四重奏6543、ヴァイオリン二重奏リモワーズを結成し、ヴァイオリンのみのアンサンブルの魅力を発信している。
佐久間 大和
3才よりバイオリンを始める。 東京芸術大学に進学。 蓼科音楽祭にて音楽祭大賞受賞。在学中より国内外のアーティストとのライヴツアーやレコーディング、劇団四季、劇団東宝のミュージカルでの演奏、また東京アーティスツ合奏団のコンサートマスター、音楽集団「シエスタ」のバンドリーダーを務める等の活動を展開。 同大学中退。 現在、ソロコンサートや室内楽のクラシックコンサート、ジャズ、タンゴ、ポップスのライブの他、ダンス、朗読、パントマイム等との舞台パフォーマンスを、制作・演出・作曲も含め精力的に行っている。 2007年より田口真理子(Piano)と共にDUO 「SOURCE」を結成。クラシックを基盤に多彩なジャンルと個々の即興性を活かした独自の演奏活動を行っている。 作曲・編曲活動も行っている。上條恒彦主演の音楽劇「円仁」の他、市民ミュージカル、テレビCM、演劇等に曲を提供している。
高野 睦
都立芸術高校音楽家を経て、ウイーン市立音楽院卒業。その後、ウイーン国立音楽大学で研修を積む。アルテンブルグ・トリオ室内音楽セミナーを4年間受講。アレグロビーボ音楽祭でのマスターコースにてA・アレンコフに師事。これまでにF・サモヒル、B・サモニック、鷲見康郎の各氏に師事。
田口 雅人
宮城県生まれ、岩手県育ち。 東京音楽大学卒業、同大学院修了。これまでにヴァイオリンを渡辺めぐみ、瀬戸瑶子、藤原浜雄、ヴィオラを百武由紀、室内楽を浦川宜也の各氏に師事。第7回日本演奏家コンクール弦楽器部門第3位、第18回レ・スプレンデル音楽コンクール室内楽部門第3位。Asia Youth Orchestra 2003、Pacific Music Festival Orchestra 2007に参加。在京プロオーケストラにエキストラとして出演。2017年まで日本大学芸術学部臨時職員。オーケストラ・トリプティーク団員。Rayrow Quartetメンバー。練馬区演奏家協会会員。
田中 李々
3歳より、スズキメソッドにてヴァイオリンを始める。 毎日新聞社主催、第61回全日本学生音楽コンクール中学生の部東京大会入選。 第12回大阪国際コンクールアンサンブル部門第1位。ガラコンサートにおいて神戸市長賞受賞。第2回宗次ホール弦楽四重奏コンクール第2位。 ジェラール・プーレ、コンスタンティ・クルカ、リゾナーレ室内楽セミナー等のマスタークラスを受講。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京藝術大学、東京藝術大学大学院修了。東京藝術大学内においてモーニングコンサートソリストに選抜され、藝大フィルハーモニアと協演。大学卒業時に同声会賞受賞。同声会新人演奏会に出演。大学院卒業後渡独。ドイツ、ニュルンベルクにて元ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターのダニエル・ゲーデ氏に師事。 これまでに桐山建志、塚原るり子、小川有紀子、矢嶋佳子、山崎貴子、岡山潔の各氏に師事。現在、東京でのリサイタルの他、CMやアニメーションのレコーディング、オーケストラ、室内楽等の活動を行なっている。
張 大赫
桐朋学園大学ディプロマコース修了。これまでに宮城裕子、佐藤勝夫、崔文洙、江藤アンジェラの各氏に、室内楽を、故マルグリット・フランス、藤井一興、毛利伯郎、苅田雅治の各氏に師事。現在、ミュージカル、室内楽、レコーディング 等の活動を主に行う。Quartet Knots、CRASH MAN TRIO violin奏者。*日本弦楽器演奏家協会 JASIP認定マスタープレイヤー。
那須 亜紀子
熊本県出身。洗足学園音楽大学・同大学院弦楽器専攻を首席で修了。大学在学中、前田記念奨学金、明治安田クオリティーオブライフ文化財団奨学金を併せて授与される。秋山和慶氏、原田幸一郎氏指揮によるオーケストラと協奏曲を共演、「東アジア文化都市2014」日本代表アーティストに選出され中国公演を行うなど、これまでに様々な公演に出演。 ヴァイオリンを広瀬大喜、鶴和美、石井志都子、永峰高志の各氏に、ヴィオラを岡田伸夫、井野邉大輔の各氏に、室内楽を木越洋、原善伸、岡田伸夫、安永徹、市野あゆみの各氏に師事。 フェリス女学院大学非常勤副手、洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団首席奏者を経て、現在はソロ・室内楽・オーケストラ・ミュージカルと多岐に渡る演奏活動、タンゴヴァイオリ二ストとしても各地で公演を行なっている。また、ちちぶ国際音楽祭(2012~2015年)共演指導者・ラインハイト室内楽アカデミー講師を務めるなど近年は指導にも力を注いでいる。
坂東 真奈実
3歳よりバイオリンを習い始める。2002年徳島文理大学主催ウィーン国立音大 夏期講習会において給付金支給生ファイナリストに選出される。2007年大阪音楽大学主催 幸楽会 金賞。高校3年時に母校である徳島県立城東高等学校 君の夢に100万円 奨学金受給生に選ばれる。2011年第21回日本クラシック音楽コンクール 第5位入賞。桐朋学園大学音楽部門卒業、同大学研究科修了、桐朋オーケストラアカデミー修了。これまでにバイオリンを猪子恵、田村知恵子、神谷美千子、原田幸一郎、各氏に師事。現在バイオリン講師をしながらソロ オーケストラ等で積極的に演奏活動をおこなっている。
松本 亜土
1968年に米国ニュージャージー州プリンストンで生まれる。5歳の時、カナダのヴァンクーヴァー交響楽団のコンサートマスターである長井明氏、ヴァイオリン奏者であり学者でもあるリズ・エルソン氏の指導を受ける。1982年、カナダのキワニス音楽コンクールに参加し、クライスラー部門、バッハ部門において優勝、ロマン派コンチェルト部門において第二位を獲得する。1983年に一時日本に帰国し、桐朋学園大学音楽学部に外国人特別留学生として在籍、鷲見健彰氏、故数住岸子氏に師事する。1991年にカナダに戻り、ブリティッシュコロンビア州弦楽コンクールで第一位を獲得する。同年、カナダのトロントに行き、ロイヤル・コンサーヴァトリ・オブ・ミュージックのOTP(Orchestra Training Program)で学ぶかたわら、デイヴィット・ゼイファー氏に師事。在学中に、カナダの代表として、スイスで行われたメニューイン国際音楽祭に参加し、マスタークラスでレッスンを受ける。日本に帰国後、現在フリーとして活動中。ゲストとして神奈川フィルハーモニー、東京シティフィルハーモニックオーケストラ、広島交響楽団、札幌交響楽団、元新星交響楽団その他のオーケストラで、コンサートマスター、アシスタントコンサートマスターを務めるなど、幅広く活躍中。
山本 大将
福岡県北九州市出身、東京音楽大学卒業。 2000年 ミレニアムニュークラシックオーディション全国大会入選。 2006年 第8回 別府アルゲリッチ音楽祭に東京音楽大学シンフォニーオーケストラ選抜メンバーとして出演。 2007年 Violin&Piano Duo「Alley oop」を結成し、7年間で約400公演のサロンコンサートを企画、出演。 2011年より「癒しスポット提供委員会」設立、定期的に復興支援チャリティーコンサートを開催。副代表兼音楽プロデューサー。 現在スタジオミュージシャンとして、アーティストのCD製作をはじめ、映画やドラマ、アニメやゲーム音楽などのレコーディングに携わり、音楽番組やPV、CM撮影、舞台やミュージカルなどにストリングスメンバーとして参加している。
ヴィオラ
青柳 萌
幼少の頃よりヴァイオリン、ヴィオラを始める。国立音楽大学を卒業。小森谷巧、奥田雅代、西藤美恵子の各氏に師事。内閣府復興庁主催、東北復興支援の短編映画の挿入曲に参加。東京を拠点に全国各地でソロや室内楽、オーケストラへの客演、レコーディング 、ライブ演奏、など演奏活動中。新日本BGMフィルハーモニーオーケストラ団員。
惠藤 あゆ
ヴァイオリンを七澤清貴、田中千香士、景山誠治、工藤由紀子の諸氏に師事。 都立芸術高校卒業後ヴィオラに転向。給費特待生として東京音楽大学入学。 ヴィオラを兎束俊之、豊嶋泰嗣、クロード・ルローンの諸氏に師事。 第9回日本クラシックコンクール第3位受賞。アンサンブル鴻巣ヴィルトゥオーゾ団員。
加藤 可奈子
島根県出身。9歳より出雲芸術アカデミー音楽院にてヴィオラをはじめる。洗足学園音楽大学にオーケストラ特待生として入学。同大学院を修了。これまでにヴィオラを井川晶子、生原幸太、 井野邉大輔、室内楽を安藤裕子の各氏に師事。現在、映画やゲーム音楽、ポップスのレコーディングに参加、TikTok配信にてライバーとしても活動中。
中村 里子
東京芸術大学卒業。4歳からバイオリンを始めて18歳でviolaへ転向。1998年、茨城県新人演奏会にて新人賞を受賞し、助成金を得てウィーンシュラドゥミングサマーフェスティバルに参加。violaスペースのオーディションに合格し、ジュリアードカルテットviola奏者サミュエル・ローズ氏、店村真積氏のマスタークラスを受講。劇団四季『オペラ座の怪人』『異国の丘』や東宝『エリザベート』『レミゼラブル』『ミスサイゴン』などでレギュラーメンバーを務めた。2011年から2022年までサンリオ『リボンの国の音楽会』にて子供向けコンサートで全国ツアーを行っていた。現在都内、地方オーケストラ、イベント演奏など様々なジャンルで演奏活動を行っている。
松岡 あずさ
栃木県出身。宇都宮短期大学附属高等学校音楽科を経て、洗足学園音楽大学を卒業。これまでにヴァイオリンを仁多理恵、石丸夕起、渡辺朋子、素村裕子、石井志都子、ヴィオラを岡田伸夫、井野邉大輔の各氏に師事。2013年2016年にテアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラに在籍。足利カンマーオーケスター登録アーティスト。MCFオーケストラとちぎ登録メンバー。
クラリネット
井上 弦
桐朋学園大学卒業、同大学研究科修了。 北爪利世、鈴木良昭の両氏に師事。92年と93年、アジア・ユ-スオ-ケストラ、ヨ-ロッパ公演に参加。97年、東条の秋第8回日本木管コンクール第2位入賞。98年と2007年、南足柄市文化会館にてソロリサイタル。クラリネットとアコーディオンのカルテット「SPICY4」(2005年、第1回ルーマニア国際音楽コンクール室内楽部門第1位、およびルーマニア大使館賞受賞。2008年、第6回大阪国際室内楽フェスタ、セミファイナリスト。オリジナル作品集CDを5枚リリース)他、ソロ及び室内楽、オーケストラなどで活動中。
チェロ
篠崎 由紀
桐朋女子高等学校音楽科、及び桐朋学園大学音楽学部を卒業。 ウィーン市立音楽院を経て、ドイツ国立トロッシンゲン音楽大学を卒業。 在学中より、ヨーロッパ各地でリサイタルやオーケストラとの共演等を行い注目を浴びる。 帰国後、ソロ、室内楽で日本各地のコンサートに多数出演。札響、仙台フィル、東京シティ・フィル、関西フィル、兵庫PACオーケストラ他、日本各地のオーケストラの客演首席奏者を務める。また、年間数百曲のスタジオレコーディングを行う他、坂本龍一等、 多数のアーティストのツアーにも参加している。音楽教育にも積極的で、両親が北九州で主宰する篠崎ヴァイオリンスクールを東京、北九州、大分に展開。SHINOZAKIMUSICACADEMYを設立し、後進の指導もおこなってる。SHINOZAKI MUSIC ACADEMY代表
杉田 一芳
北海道札幌市出身。6歳からチェロを始める。2003年、桐朋学園大学音楽学部附属子供のための音楽教室札幌教室に入室。2004年、HBCジュニアオーケストラ入団。2006年、札幌コンサートホールkitara主催リスト音楽院セミナーのオーディションに合格、同音楽院教授のミクローシュ・ペレーニ氏からレッスンを受ける。2013年、桐朋学園大学音楽学部卒業。2015年、同大学研究科修了。現在、フリーランス奏者として活動する傍ら、音楽教室等で後進の指導に努める。足利カンマーオーケスター登録アーティスト。チェロを故・川崎昌子、毛利伯郎の各氏に、室内楽を東京クヮルテット、毛利伯郎、藤原浜雄、三上桂子、北本秀樹、徳永二男、銅銀久弥、漆原啓子の各氏に師事。
田元 真木
1977年福岡市出身。10歳よりチェロを始め、中学卒業後から上京。桐朋女子高等学校音楽 科(共学)を経て、桐朋学園大学音楽学部卒業。TOKYO STAR ORCHESTRAのチェロ首席奏者として、YOSHIKIやサラ・ブライトマン、IL DIVO等のジャパンツアーに同行す る一方、ブロードウェイミュージカル「West Side Story」や「NINE」、東宝ミュージカル「SPY×family」、宝塚歌劇団等の演目にも参加。 現在は、拠点を東京に戻し各地のオーケストラやミュージカル、室内楽やバンドに至るま で幅広い活動を続ける傍ら、コンサートやライブ、イベント等の企画や制作にも積極的に 携わり、多様なニーズに対応出来る音楽活動を行っている。
町田 正行
7歳よりチェロを始める。東京音楽大学卒業。 クロアチア国内の夏期音楽セミナーにてディプロマを取得する。現在は後進の指導のほか、室内楽やオーケストラ、また国内外のアーティストとの共演など、ジャンルを問わない幅広い演奏活動をしている。
コントラバス
石川 徹
東京音楽大学卒業。西独ヴュルツブルグ音楽大学に留学。フランクフルト市立歌劇場、アーヘン市立歌劇場、オスナブリュク市立歌劇場にて研鑽を積み、現在くらしき作陽大学、作陽高等学校各非常勤講師。コントラバスを文屋充徳、渡邊彰考、永島義男、吉田秀、河原泰則、野田一郎、新真二の各氏に師事。
上田 淳
新潟市出身。10歳よりコントラバスを始める。桐朋学園大学付属子供のための音楽教室で学ぶ。桐朋学園大学音楽学部を卒業し同研究科修了。西田直文氏に師事。在学中には別府アルゲリッチ音楽祭や、サイトウキネン室内楽勉強会、小澤征爾音楽塾に参加。 現在、 都内・近郊オーケストラ、ミュージカル、レコーディング等で活動。東京ヴィヴァルディ合奏団団員。
金子 敦子
13歳よりコントラバスを始め、聖徳大学附属女子高等学校音楽科、洗足学園音楽大学卒業。オーケストラ、室内楽等各種公演の客演、ミュージカル公演など幅広く活動。また中高生オーケストラ、吹奏楽等の指導、講習会に講師として参加など学生の育成にも注力している。洗足学園音楽大学、品川学藝高等学校、各非常勤講師。
廣永 瞬
国立音楽大学を卒業。同大学卒業演奏会に出演。第17回コンセール・マロニエ21弦楽器部門入選。2014年SKF小澤征爾音楽塾オーケストラ参加。国立音楽大学非常勤講師、新日本フィルハーモニー交響楽団契約団員を経て、現在はフリーランスとして活動。足利カンマーオーケスター登録アーティスト。
フルート
池田 美紀
宮崎女子高等学校(現、宮崎学園高等学校)音楽科卒業。卒業演奏会に出演。在学中、宮崎県独奏独唱コンクール独奏部門87年より3年連続金賞。南日本音楽コンクール87年優秀賞、88年最優秀賞受賞。桐朋学園音楽学部卒業。卒業演奏会に出演。在学中、国際芸術連盟主催によるによるオーディションに合格しバリオホールの演奏会出演。学内室内楽オーディションンに合格。室内楽演奏会出演。1996年、福岡と東京にてリサイタルを行い、翌97年、名古屋にてバッハ~ブランデンブルグ協奏曲5番~を原田幸一郎氏、中野振一郎氏と、2000年・横浜バロック室内合奏団とバッハ~ブランデンブルグ協奏曲2番~を、小笠原伸子氏、小畑喜昭氏、アレクセイ・トカレフ氏共演し高い評価を得る。これまでにフルートを峰岸壮一、桐原直子の両氏に師事し、オーレル・ニコレ、故ヴォルフガング・シュルツのマスタークラスなど受講し研鑽を積む。室内楽をカール・ライスター、中川良平、鈴木良昭の各氏に師事。
大竹 菜緒
埼玉県出身。12歳よりフルートを始める。 第64回全日本学生音楽コンクール中学校の部 東京大会第2位 全国大会第2位。 第66回同コンクール高校の部 東京大会第1位 全国大会第1位、及び日本放送協会賞受賞。第18回びわ湖国際フルートコンクール ジュニア部門第3位。第18回フルートコンベンションコンクール ソロ部門 入選。第19回同コンクール第2位。第35回日本管打楽器コンクール入選。2016年大阪にて、フルート・ハープ・ピアノによるトリオリサイタル、2018年東京にてソロリサイタルを開催。2019年DAC若手演奏家リサイタルシリーズ ホップ・ステップ出演。 2017年、モーツァルト「フルートとハープのための協奏曲」をAlte管弦楽団と共演。これまでにフルートを古田土明歌、安原三保子、大平記子、髙木綾子、木ノ脇道元、フラウトトラヴェルソを前田りり子、室内楽を小畑善昭、三界秀実、高木綾子、市坪俊彦の各氏に師事。平成29年浜松国際管楽器アカデミーにて、アンドレア・リーバークネヒトクラスを修了。 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学を卒業。 現在、ソロ、室内楽、吹奏楽、オーケストラ等多方面で活動中。北区版アーティストバンク登録アーティスト。
岡田 澪
9歳よりフルートを始める。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、東京芸術大学音楽学部器楽科フルート専攻卒業。同大学大学院を修了。これまでに金昌国、高木綾子、斎藤和志、小池郁江、萩原貴子、竹澤栄祐、門馬曜子の各氏に師事。全日本学生音楽コンクールフルート部門高校の部第2位。2016年セイジ・オザワ松本フェスティバルにて小澤征爾音楽塾に参加。第86回日本音楽コンクール作曲部門にアンサンブル・リームとして出演、コンクール委員会特別賞を受賞。
梶原 一紘
東京藝術大学音楽学部附属高校、東京藝術大学を卒業後渡仏。フランス・クレテイユ地方音楽院を満場一致最優秀の成績にて修了後、パリ・エコールノルマル音楽院にて研鑽を積む。マグナムトリオのメンバーとして世界各国で演奏、日本各地のオーケストラへの客演、現代音楽での初演、ソリストとしてリサイタルやオーケストラとの共演、 NHK大河ドラマをはじめさまざまなレコーディングへの参加など活動は多岐にわたる。マグナムトリオ、spac-e、Futur Noh、各メンバー。Todays Concert共同創設者。
齋藤 寛
10歳よりフルートを始める。2004年東京芸術大学卒業。 第4回日本クラシック音楽コンクール特別賞を受賞。第51回日本学生音楽コンクール奨励賞受賞。現在はバロックから現代音楽、ポップス、ジャズに至るまで、ジャンルを超えたフリーのフルート奏者として様々な演奏活動をしている。 1999年より「チャンチキトルネェド」に参加。2008年にはインドネシア日本美術展「KITA! Japanese Artists Meet Indonesia」に出演。好評を得る。2009年アルバム「CHANCHIKI TORNADE」をリリース。2013年NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のオープニング曲を担当、大友良英率いる「あまちゃんビッグバンド」に参加。2011~2013年ザルツブルグモーツァルト音楽院にてインターナショナルゾンマーアカデミー受講。グラーフ氏に師事。 アカデミーコンサートに出演。これまでに、フルートを斎藤幸恵、植村泰一、中川昌三の各氏に師事。
古川 真朱
東京藝術大学卒業。CD、CM、MV、ゲームなどのレコーディングに参加。宇都宮にてフルートデュオリサイタル開催。藝祭にて、音楽×ファッション「Augment Ⅰ」の運営。藝大プロジェクト「西洋音楽が見た日本」にトラヴェルソで出演。卒業試験にて自作曲《Dunes of the Empty Quarter for Flute and Piano》より「星の砂漠 Starry Dunes」を初演。演奏活動のほかデザイン、編曲、作曲なども行う。 これまでにフルートを菊池爾子、崎谷直、木ノ脇道元、斎藤和志、トラヴェルソを前田りり子、室内楽を木川博史、梶川真歩の各氏に師事。Flute qualtet FONOメンバー。
ホルン
山岸 博
東京芸術大学音楽学部卒業後、同時に東京フィルハーモニー交響楽団に入団。1974年、渡独、ベルリン音楽大学入学。ゲルト・ザイフェルト氏(ベルリンフィル首席)に師事。1975年ベルリン交響楽団入団。また、ベルリン・フィルハーモニーにも客演する。1976年ケルン市立歌劇場管弦楽団に首席奏者として入団。バイロイト・ワーグナー音楽祭には初の日本人管楽器奏者として参加。その間、ヒュルト音楽院、アーヘン音楽大学に講師として招かれる。1984年読売日本交響楽団にソロホルン奏者として迎えられる。2015年よりTHE ORCHESTRA JAPAN 首席奏者として活躍中。他にジャパンホルンクインテットを結成。CD.演奏会等で活躍。洗足学園音楽大学客員教授。
山岸 リオ
神奈川県出身。15歳からホルンを始める。2001年渡独し、2008年リューベック国立音楽大学を卒業。その間にオーケストラ、オペラや室内楽での演奏をはじめ、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭や北ドイツ放送交響楽団のモーツァルト祭などにも出演し好評を博す。また、ユーディ・メニューイン財団「Live Music Now」の支援により、ホルン四重奏団「NordicHorning」での活動を精力的に行なう。2009年に帰国し、2014年より読売日本交響楽団団員。これまでにホルンを、山岸博、ブルーノ・シュナイダー、クリストフ・コーラー、日高剛の各氏に、室内楽を、トーマス・ブランディス、ディートヘルム・ヨナスの各氏に師事。
オーボエ
工藤 亜紀子
福岡県出身。 東京芸術大学オーボエ専攻卒業。 現在、東京を拠点に国内多数オーケストラにてゲスト首席やエキストラとして客演を務める他、室内楽、ソロ演奏等の公演、それ以外でもクラシックのみならず様々なジャンルでのレコーディングやコンサート活動をしている。 演奏活動の他、中高生や大学生等の後進の指導にもあたっている。 2018年岡山フィルハーモニック管弦楽団首席奏者に就任。 これまでにオーボエを吉良裕憲、和久井仁、小畑善昭、小林裕の各氏に、室内楽を山本正治、四戸世紀、吉田将の各氏に師事。
小林 知永
栃木県出身、洗足学園音楽大学卒業、東京藝術大学別科修了。オーボエを田渕哲也、小畑善昭各氏に師事。室内楽を山根公男、松本健司、河村幹子各氏に師事。また、クリスチャン・シュミット、ドメニコ・オルランド、トーマス・インディアミューレ、クリストフ・ハルトマン、ディートヘルム・ヨナス、モーリス・ブルグ、ハンスイェルク・シェレンベルガー等、各氏のマスタークラスを受講。第25回コンセールマロニエ21木管部門入選。現在ソロ、室内楽、国内主要オーケストラに客演するなどの活動をしている。
古俣 友絹
新潟県新潟市出身。中学2年生からオーボエを始める。新潟中央高等学校音楽科卒業、東京藝術大学音楽学部器楽科オーボエ専攻卒業。オーボエを小畑善昭、河野剛、田渕哲也、和久井仁、渡辺茜の各氏に師事。室内楽を小畑善昭、佐藤由起、須川展也、濱崎由紀、三界秀実の各氏に師事。副科ピアノを 内海啓子、白石光隆、馬場浩美の各氏に師事。東京を拠点に、新潟でも活動。箏&オーボエデュオななこま、オーボエアンサンブル Ensemble Reposのメンバー。
笹平幸那
長野県須坂市出身。長野県小諸高等学校音楽科を経て、東京藝術大学器楽科卒業。同大学院音楽研究科修士課程修了。修了時に大学院アカンサス音楽賞を受賞。平成27年度東京藝術大学宗次德二特待奨学生。第37回日本管打楽器コンクールオーボエ部門入選。日本演奏連盟主催 新進演家育成プロジェクト・リサイタルシリーズTOKYO122出演。これまでにオーボエを田渕哲也、河野剛、小畑善昭、吉井瑞穂の各氏に師事。現在、(公財)千葉交響楽団およびThe Orchestra Japanオーボエ奏者。
田渕 哲也
宇都宮短期大学附属高等学校音楽科を経て東京藝術大学音楽学部器楽科オーボエ専攻卒業。1993年、東京文化会館新進音楽家デビューオーディション合格・同会館新進音楽家デビューコンサート出演。(現在の東京音楽コンクール)1996年、第2回浜松国際管楽器フェスティバルにおいて新人演奏会出演。1997年、東京藝術大学室内楽オーディション合格・同大学室内楽演奏会出演(木管5重奏)オーボエを斎藤享久、鈴木尚雄、河野剛、小畑善昭、G.シュマルフスの各氏に、室内楽を山本正治、四戸世紀、岡本正之の各氏に、指揮を城谷正博、黒尾実の各氏に師事。現在、ソロ、室内楽、オーケストラ等の演奏活動の傍ら後進の指導にも力を注いでおり、東京芸大をはじめ各音楽大学、音楽高校へ生徒を進めている。アンサンブル「イヴローニュ」、森の五重奏団、MCFオーケストラとちぎ、東京アーティスツ合奏団オーボエ奏者。洗足学園音楽大学准教授、新潟県新潟中央高等学校音楽科、宇都宮短期大学音楽科・同附属高等学校音楽科講師。日本吹奏楽指導者協会(JBA)会員
裵 紗蘭
兵庫県出身。兵庫県立西宮高等学校音楽科、東京藝術大学音楽学部卒業。同大学院修士課程修了。ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール2018 in Tokyo第1位、ソニー音楽財団主催 第12回国際オーボエコンクール入賞および紀尾井ホールにて受賞者コンサート出演。宮崎国際音楽祭、北九州国際音楽祭、きのくに音楽祭など数々の音楽祭に参加。これまでにオーボエを清水明、土井恵美、和久井仁、小畑善昭、池田昭子の各氏に師事。現在、九州交響楽団オーボエ奏者。
ファゴット
工藤 淳子
福岡県出身。 東京藝術大学器楽科ファゴット専攻卒業。 これまでにファゴットを菊地保、岡崎耕治の各氏に、室内楽を山本正治、小畑善昭、四戸世紀の各氏に師事。 現在フリー奏者として、東京を拠点にオーケストラの客演を務める他、室内楽、ソロ演奏等の公演、様々なジャンルでのレコーディングやコンサート活動をしている。
ハープ
天野 世理
祖母よりピアノ、母よりヴァイオリン、6歳よりハープを始める。2021年ポーランド国際音楽コンクールOPUS21第1位。 第31回名古屋演奏家育成塾コンサート奨励賞、聴衆賞、名古屋市文化振興事業団賞。イギリス開催第14回世界ハープ会議にてマスター・クラス招聘。第32回大阪国際音楽コンクールシニアハープ部門第1位、松本記念音楽迎賓館賞。2023年NHK FMラジオ「リサイタル・パッシオ」出演。セイジ・オザワ松本音楽フェスティバル2023出演。第10回下田国際音楽コンクール大賞第1位、ペリー賞。第32、34回日本クラシック音楽コンクールハープ部門第2位(最高位)。2024年第4回イブラ・グランド・アワード・ジャパン弦楽器部門第1位、2025年5月NYカーネギーホール、7月イタリアシチリア島にて音楽祭出演。これまでに横浜シンフォニエッタ、名古屋パストラーレ合奏団、名古屋フィルハーモニー交響楽団と共演。近藤薫、NHK交響楽団早川りさこ、高野麗音、福井舞衣の各氏に師事。 名古屋市立菊里高校音楽科、東京藝術大学音楽学部、同大学別科卒業。 現在、日本ハープ協会会員、千葉県立八千代高校吹奏楽部指導講師
小野 愛子
桐朋学園大学卒業、同大学研究科修了。これまでに、故ヨセフ?モルナール、山口裕子、篠崎史子、井上美江子、佐藤厚子の各氏に師事。現在、ソロ、室内楽、オーケストラで活動するとともに中学高校での部活の指導などもおこなっている。銀座十字屋ハープ講師。第12回大阪国際音楽コンクール第3位受賞。
小橋 ちひろ
3歳よりピアノを、7歳よりハープを始め、東京芸術大学附属高校を経て同大学を卒業。 1995年、フランスで行われたMartineGeliotアカデミーに参加し、E.フォンタン氏の指導を受ける。 1996年、1998年日本ハープコンクールアドバンス部門連続入賞。 これまでにハープを鷺谷清子、篠崎史子両氏に、室内楽を篠崎史子、菅沼準二両氏に師事。
斎藤 樹里
静岡県静岡市出身。静岡雙葉中学・高等学校を卒業後、東京藝術大学卒業及び同大学大学院音楽研究科修士課程を修了。2019年にプレジデンシャルスカラシップを得て渡米、ニューヨーク・マネス音楽院卒業。2019-2020年シカゴ響アカデミーオーケストラにあたるシカゴシビックオーケストラメンバー。第1回プラッテ国際ハープコンクール第3位。第16回大阪国際音楽コンクールハープシニア部門第2位。第27回日本ハープコンクールプロフェッショナル部門第2位。第24回同コンクールアドバンス部門第3位。第18回「静岡の名手たち」オーディションに合格併せてロダン賞受賞。現在はオーケストラ客演等を中心に演奏活動を行っている。
清水 彩華
4歳よりハープを始める。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園音楽学部卒業。 第7回 日本ハープコンクールジュニア部門入賞 第5回 大阪国際コンクールプロフェッショナル部門入賞 これまでに佐藤厚子、木村茉莉、ヨセフ・モルナールの各氏に師事。シャンタル・マチュー、マリークレール・ジャメ、イワン・ジョーズ、イザベル・ぺラン、ファブリス・ピエールの各氏に指導を受ける。
田村 真優
東京生まれ。桐朋学園大学音楽学部演奏学科ハープ専攻卒業。同大学研究科修了。ピアノを2歳より母の手ほどきを受け、これまでに藤原弘江氏に、ハープを9歳よりヨセフ・モルナール氏、木村茉莉氏に師事。第11回日本ハープコンクールアドバンス部門優勝をはじめ様々なコンクールで入賞。京都国際音楽学生フェスティバルに出演。青森慈恵会病院コンサート、元宝塚歌劇団月組、城咲あいと共演、白百合学園卒業生による東日本大震災復興支援チャリティーコンサートに函領白百合学園卒業生代表として出演する等、多数の演奏会に出演、各方面で演奏活動をしている。これまでにマリ=クレール・ジヤメ、マリア・ローザ・カルボ・マンザーノ、イザベル・モレッテイ等のマスタークラスを受講する。現在銀座十字屋ハープ&フルートサロン講師。静岡県立沼津東高校吹奏楽部トレーナー。
三谷 真珠子
聖心女子学院高等科を経て、武蔵野音楽大学音楽学部ヴィルトゥオーゾ学科を首席で卒業。同大学大学院音楽研究科ヴィルトゥオーゾコース修了。 第29回日本ハープコンクールプロフェッショナル部門第2位。第19回大阪国際音楽コンクールハープ部門第1位、並びに松尾博賞。 第12回世界ハープ会議inシドニー、第13回同会議in香港にてソロ演奏。 ハープを千田悦子、井上久美子の両氏に師事。 現在、THE ORCHESTRA JAPAN 団員。ズーラシアンブラスお友達プレイヤー。
山浦 文友香
東京音楽大学卒業及び、東京音楽大学大学院修士課程修了。大阪国際音楽コンクールハープ部門第2位(1位なし)、弦楽器部門エスポアール賞、東京都板橋区民文化優秀賞受賞。小澤征爾音楽塾、セイジオザワ松本音楽フェスティバル、スイス・ジュネーブ日瑞公演、キエフ国立管弦楽団来日コンサートにて上皇后陛下の御前演奏の他、XJAPAN YOSHIKIデ ィナーショー、YOSHIKIクラシカルコンサート、サラブライトマン、IL DIVOライブツアー、すぎやまこういちベストアルバム、テレビ朝日Music Station出演など。2018年T-tocRecordsよりメジャーデビュー。タワーレコードクラシック部門トップ入り。多数のCDリリース他、成美堂出版より監修本「語れるようになるクラシックの名曲」の出版と他ジャンルで活躍。
吉田 瑳矩果
網走市出身。桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学を経て、同大学研究科修了。日本国際ハープコンクールアドバンス部門、大阪国際コンクールハープ部門等で入賞。オーケストラでの演奏を中心に、著名なアーティストのライブサポート、アニメやゲーム音楽のコンサートやレコーディングなど、クラシック以外のジャンルでも幅広く活動を行っている。これまでにハープを故 堤祥作、故 ヨセフ・モルナール、篠﨑史子、井上美江子の各氏に師事。日本テレビ『今夜くらべてみました』、テレビ朝日系列特番『芸能人格付けチェック』などのバラエティ番組に出演。テキーラマエストロ。タワークレーン鑑賞協会会長。
ピアノ
木戸 俊輔
クラシックをベースとし、バロックからモダン・コンテンポラリー・タンゴ等ボーダレスな音楽に取り組む。 近年はN.カプースチン・F.プーランク・J.M.ダマーズの音楽に魅了され、ショパン・リスト・ブラームス等ロマン派音楽にも心惹かれ色彩豊かで心に染みる作品演奏を目指し、レパートリー拡大中。 ソロ・室内楽・伴奏ピアニスト・オーケストラ等、多彩なアーティストとのライヴ活動を展開。 木戸俊輔ピアノ教室主宰。 桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業、同大学院修了。
田口 真理子
桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園大学ピアノ専攻首席卒業。同大学研究科を終了、NTTドコモ賞受賞。ソロやオーケストラとの共演の他、皇居桃華楽堂での演奏会をはじめ、伴奏、室内楽の活動多数。近年はラジオ番組のパーソナリティーや、シンセサイザー奏者としても多数のアーティストと共演し、CD楽曲提供やアレンジ、楽譜の出版も多く、クラシックな基盤を温存しながらJAZZ、ボサノヴァなど多分野にわたり独自のスタイルで活動している。現在、多数の演奏活動と共に桐朋学園大学、桐朋女子高等学校の講師として後進の指導にもあたっている。
打楽器
越中 亮太
大阪市出身。洗足学園音楽大学大学院を修了。ティンパニ/ドラマー/打楽器奏者としてオーケストラや吹奏楽、バレエ、オペラ、ミュージカル、ドラムサポートなどジャンルを問わず様々な場面で活動をする。日本ウインドアンサンブル《桃太郎バンド》打楽器奏者。打楽器アンサンブルグループ「だがつく」メンバー。
橋本 淳平
国立音楽大学を卒業。東京吹奏楽団打楽器奏者。神奈川県立弥栄高校非常勤講師、神奈川県立海老名高校吹奏楽部常任指揮者。クラシックパーカッションを百瀬和紀、杉山智恵子の各氏に、ラテンパーカッションを美座良彦氏に師事。趣味は楽器いじり、DIY、料理。
山口 真由子
国立音楽大学卒業。同大学アドバンストコース・演奏応用(ジャズ)コース修了。第15回日本クラシック音楽コンクール打楽器部門全国大会最高位受賞。ヤマノビッグバンドジャズコンテスト全国大会において2003 年に優秀賞、04・05年に最優秀賞を受賞。2004 年東京 JAZZ オープニングアクトに出演。2010 年平城京にて行われた“平城遷都1300 年祭”に楽曲提供し、好評を博す。NHK「あさイチ」やNHK E テレの番組に出演。NHK連続テレビ小説「わろてんか」、映画「マイ・ブロークン・マリコ」、ゲーム「ストリート・ファイター6」や、様々な作品の劇中音楽に参加。